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ビジネスコンサルティング

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株式会社日本教育政策研究所では、ビジネスを体系化し、企業の成長につながるコンサルティングを行っています。

ビジョンから実行への一貫性
 事業を計画するとき、企業が目指している大きな「ミッション・ビジョン」、お金の回り方である「収支」、それが実現可能であるのか、あるいはどのように実現するかの「フィージビリティ」はすべて同じように重要です。しかし、これらには考えるべき順番があります。必ずビジョン・収支・フィージビリティの順番です。  しかし、この順番で考えることのできる人は少数派。例えばサラリーマンはこの逆の順番で考えがち、管理職は収支から考えがちです。  事業計画で最も重要なのは、ビジョンと収支計画実行計画の一貫性です。必ず、企業本来の目的であるミッション・ビジョンからスタートするべきなのです。

「3つの事業」の再編成
企業がビジネスを行う目的は、お金ではないはずです。社会に変革を起こし世界に価値をもたらすのがビジネスの目的です。しかしビジネスはお金なしでは成立せず、さらに言えばそのお金を持って来てくれるお客様がいないと成立しません。 企業の活動を、本来の目的である「ビジョン達成事業」、たとえ利益率が低くても(たとえ赤字でも)ビジネスにふさわしいお客様を連れてくる「集客事業」、キャッシュを生み出す「収益事業」の3つに再編成し、資源の最適化と効率化をはかります。 3つの事業がピタリと一致するのが理想系ではあるものの、実際はそれぞれの最適解をそれぞれ目指すことが有益なことが多いのです。

データに基づくPDCAサイクル
「絵に描いた餅」と実際の成果を分かつものは、「改善サイクルの実行」に他なりません。しかし、PDCAサイクルの重要性はどこでも説かれるものの、サイクルを実行できている企業は少数です。適切な目標設定を行い、結果となるデータ収集と改善を仕組み化していくには専門家の手助けが必要です。