プロフィール
私は、勉強しない小学生でした。
母親は小学校の先生だったのですが、「家で勉強しているところを見たことがない」と断言します。
まあ、毎日真面目に学校に通ってはいましたし、夏休みの宿題はちゃんと提出していました。
でも、それ以外に家で勉強していた記憶は確かにありません。塾にも通っていません。
中学高校は地元の公立校に通いだしましたが、やっぱり勉強しない生徒に分類されたと思います。
さすがに、定期テスト対策はするようになりましたが、それでもテスト1週間前からの開始です。
高校では部活や学園祭が楽しく忙しかったので、大学受験の勉強を始めたのは高3の秋からです。
やっぱり塾予備校には通う気がありませんでしたが・・・。
そして、現役で東大理1に合格しました。
衝撃ですよね、まわりの大人は。
何か異常事態が発生したと思ったようです。
私個人は何が不思議なのかイマイチ分かっていなかったのですが。
そして東大に入学して東大生の知り合いがたくさんできたわけですが、
そこで感じたことは、別に東大生は必ずしも飛び抜けた頭脳を持っていたり血の滲むような努力をしてきたわけではないということ。
ただ単に、「勉強の仕方、合格の仕方を知っていた」だけだったのです。
「勉強が嫌い」と「勉強ができない」とか言っている子は、単にこれらを知らないだけなのです。
ではその、勉強の仕方合格の仕方とは何なのか?をみなさんに伝えて行こうともいます。